排泄など散歩時のマナーに気をつけよう

愛玩犬のマルチーズですが、他の犬と同様お散歩が大好きです。
未だに公園や道路で他の人に不快な思いをさせる人が多い我が国ですが、犬が暮らしやすい社会にするためにはひとり一人の心がけが重要になります。
全ての犬の環境を良くするためにも、飼い主としての最低限の散歩のマナーを身につけておきましょう。

排泄させるための散歩はNG

トイレシーツの節約のために外でオシッコやウンチをさせる飼い主はたくさんいますが、これはやめるようにしましょう。ウンチ取りセットなどを用意してるからいいじゃないかという意見もありますが、いくらティッシュやビニール袋を用意して排泄物を処理したとしても、全てを取れるわけではありません。また、オシッコの後に水で流してもすべてを洗えるわけでもありません。
これらはやってしまった後の処理として飼い主が最低限やるべきことではありますが、わざと外でさせるようなことはやめましょう。
優良な犬の飼い主は、排泄が済んでから散歩に行くようにしています。極端な話のようにも聞こえますが、排泄が終わるまで散歩に行かない方もいます。大げさなように感じるのはまだまだ日本の犬の飼い主全体のマナーの向上が発展途上な証拠ともいえます。

ロングリードを道で使うのは危険

巻き戻し式のロングリードを道の散歩で使用する人を多く見かけますが、これも明らかなマナー違反です。とくに男の子を散歩させる場合はやめましょう。
大人しく散歩している子犬の女の子にロングリードで散歩している男の子がすれ違うと、女の子の犬の飼い主は逃げようがありません。これによってマウンティングをされてしまった例はたくさんあります。
また、犬が苦手な通行人にとっても、ロングリードで散歩している犬は、たとえマルチーズのような子犬であっても怖いものです。自分本位で考えると「子犬だし、噛まないから」という考えになりますが、散歩をするときは常に通行人の立場になって考えるようにしましょう。

犬のはいれない公園が多いのはマナーの悪い飼い主が減らないのも一因

日本は先進国と言われていますが、未だに「犬に優しい国」にはなれません。その原因のひとつに、自分本位の飼い主がなかなか減らない事が挙げられます。
コンビニエンスストアやスーパーの前に繋がれている犬を見たことがない人はほとんどいないと思いますが、このような常識のない飼い主が未だに後を絶たないのは悲しいことです。
中にはずっと吠え続けて飼い主を呼んでいる犬もいます。このような人が少しでも減るような世の中になってほしいものですね。

マルチーズと楽しくお出かけ・ドライブ

ワンちゃんと一緒にちょっと遠くの公園に行ったり、キャンプなどのアウトドア、犬の入れるホテルやペンションに泊まったりする…これらは車を所有している犬の飼い主の楽しみのひとつといえますね。

危険な乗せ方をしている人がほとんど…

マルチーズのような小型犬を車に乗せている人をよく見てみると、いろいろなタイプがいると思います。
膝の上に載せて運転をしている人、助手席にフリーで座らせている人、または誰かに抱っこをさせて運転している人、後部座席に乗せている人などさまざまです。

以上のなかで「安全」といえる乗せ方はどれでしょうか。

答えは「全て危険」です。
運転手はどれだけ安全運転をしていても、よそ見運転の車に追突されたり信号無視で突っ込んでくる車がいないとは言い切れません。
軽い体重のマルチーズは、ちょっとした衝撃で吹っ飛んでしまいます。もし窓が開いていたら…

「可哀そうだから」といってマルチーズを固定しないで車に乗せている飼い主は、自分では優しいと思っているかもしれませんが、犬にとっては危険な飼い主と言わざるを得ません。

普段から慣れさせておく事が重要な「クレート」

マルチーズを飼って楽しく安全にドライブするには、頑丈なクレートは必需品です。急ブレーキをかけてもGで飛ばされる危険性もありませんし、万が一事故に遭っても助かる可能性がかなり高くなります。

普段クレートを使用していない場合は、最初は「出して~」とせがむでしょうが、我慢してクレートに入れるようにしましょう。
カットでトリミングサロンの送迎を利用する場合にもこのクレートを利用する事になります。飼いはじめからなるべく意識的に利用して慣れさせておきましょう。