りなやーの記事

トイプードル・マロくんとの生活体験記 vol.1

トイプードルを飼いたい方やどうしようかな〜と迷っている方のために、楽しかったことや失敗談、ドキっとした事なんかを記事にしてご紹介したいと思います!まず第1回は「マロくんとの出会い」です。

母からの電話

あれは弟が二十歳の誕生日にみんなで誕生日会をした一週間後の事、、、
私は留学の為カナダに飛び立ちましたー
その次の日の事です。

プルルルルっ一本の電話が、、、母からでしたッ。

『〇くんがトイプードルを飼って帰ってきたんだけど、、、、』

私は驚きました笑笑 ええ?それまで犬が欲しいなんて一度も聞いたことなかったし、だいたい家の中で動物を飼ったことがないのに、服を買うように犬を飼うだなんて!
育てられるの?しかもええ?トイプードル?

私が1番大好きな犬種だったのです。
弟は、自分の二十歳の誕生日プレゼントととして、イオンモールのペットショップから飼ってきたのです。

電話が終わると、母から1枚の写真が届きました。

ソファに座るマロくん
そこにはちょこんと座るマロの姿が…

とても可愛いく、早く会いたいって気持ちが強くなりました。

その3か月後、やっと帰国した私は真っ先に会いに行きました。部屋に入ると… そこには本当手のひら2個分ぐらいの大きさのトイプードルが、しっぽを振りながら近寄ってきました。

もぅ人間の子供と同じように愛らしくて、この子の未来は私が守ってあげなきゃって、そんな気持ちになりました笑笑

一瞬で私の心を奪われました。

まさかの!?アレルギー

そんなこんなでしばらく遊んでいると、その30分後私の身体に異変が。

んんん?目が痒いなぁー
鼻水もでてきた、、あれ?くしゃみも止まらないし、呼吸が。どうしたの私?花粉症でもないし。

その日から闘いが始まりました。笑
なんとなんと、検査してみると、犬アレルギーだったのです。
それに、1~5段階まであるなかのレベル4
結構なアレルギー度合でした。本当に驚きました!
こんなに犬が大好きなのにー、なんでーって?

それまでにも犬を飼ったことがあったのですが、外で飼っていたし、散歩やご飯はいつも父がやっていたので全く気づかなかったのです。

確かに今思えば、触った後に少し目とか痒かった覚えがありますが、アレルギーだなんて思いませんでした。

それからというもの、マロくんを触る際は常にマスクをして、アレルギーの薬を毎日飲む毎日。

痒くて、鼻水もとまらないし、くしゃみもでるけど、可愛くて近くで遊びたくて結局お世話をしていました笑

そしてその2か月後、弟が東京に就職が決まり家を出ていくことに…マロくんは私が引き取り実家で育てる事になったのです。

その1年後くらぃから免疫がついてきたのか、ようやく薬を飲まずともお世話ができるようにまでなりました。
そうやって少しづつ慣れていったのです。

寝そべるマロくん
少し毛が伸びてきて前髪を結んで寝ている姿です笑。早めにカット連れて行きたかったですがこの後も3か月ほどペットサロンに連れて行けませんでした。

飼い始めて1か月ほどは本当に大変でした。
家の中でペットを飼った事がない私達は、ペットとの共同生活にほんとに苦労しました。

そのお話は次回また投稿したいと思います。