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チワワ好きオーナーの飼いかた指南 vol.5

わが家は16歳、5歳、1歳のチワワを飼っています。
今回は、これから初めてワンちゃんを迎える方のために、1歳の愛犬が初めて家に来た日の移動方法やワンコの様子などについてお話しします。

ケージとシーツを用意

まず、お迎えの方法ですが、電車や公共機関を使う場合は頑丈なケージにペットシーツを敷いて持っていくと良いでしょう。ペットショップによっては簡易的なカゴや少し頑丈なダンボールハウスなどに入れてくれる場合もありますが、事前にしっかりとチェックしておき、移動時間や交通手段によって持ち運ぶケージを決めるのがオススメです。

実際、わが家の愛犬は福岡のペットショップに居た子だったので、東京から福岡まで新幹線でのお迎えでした。なので、事前にどんなケージでお渡しか聞いたところ、ダンボールハウスでのお渡しと言われました。

大丈夫かな?とも思いましたが、万が一おしっこが漏れてしまったり、犬が苦手な人もたくさん居るので他の人に迷惑をかけないためにも、頑丈なケージにペットシーツを敷き詰めて、移動中におしっこしても大丈夫なように用意しておきました。

また、約5時間という長時間の移動だったのでこまめに水分をあげるにも、様子を伺ったりするにも、ケージはとても楽で安心感があったので本当に良かったです。

初日は休ませて

そして、家に到着後。家族に紹介したり、たくさん触ったり遊んだりしたくなりますが、慣れない環境に連れてこられた愛犬は不安と疲れでいっぱいです。なので、初日はカットなどのお手入れはもちろん、あまり構いすぎず、事前に用意しておいたハウスでゆっくりと寝かせてあげてください。

警戒心が強く、ご飯も食べずお水も飲まない時は、ポカリを薄めたものをあげるのも良いとのことですので是非、参考にしてみてください。

わが家の愛犬の様子はというと、やはり最初は警戒心が強く、初めて見る光景に戸惑っているようでしたが1時間もすると次第に慣れ始め、疲れていたのかすやすやと用意しておいたベッドで寝てしまいました。

ずっと使っていたおもちゃ

慣れたおもちゃで

もし、ソワソワして落ち着かない時のために、ペットショップで遊んでいた時のおもちゃや毛布など、ニオイのついたものや、ブリーダーさんから譲ってもらった場合は、愛犬のお母さん犬のニオイがついた何かを頂いておくと良いでしょう。

ちなみに、うちはニオイのついた小さいブランケットと、クマのぬいぐるみをもらっていたので、寝床に置いてあげるとクンクンとニオイを嗅いで安心しているようでした。

初めてワンコを飼うと、初日は特にどうして良いか解らなかったりすると思いますが、疲れと不安を煽らないようにゆっくりと休ませてあげると良いでしょう。

是非、参考にしてみてくださいね。