ちょっとお爺さんぽい顔がなんとも愛らしいちょっと大きめの小型犬です。トリミングサロンによっては中型犬の扱いをしているところもあります。やや大きいのでその分しつけを怠ると大変になるかもしれません。初心者の方はできるだけ事前にしつけのやり方などを勉強しておきましょう。

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カットに関しては毛が伸び続ける「トリミング犬種」として大活躍中で、シュナウザーだけのドッグショーなども開催されるほどマニアに人気です。カットの技術を極めてきた人にも魅力的な犬種らしく、専門犬舎も多数見受けられます。

他の愛玩犬とは少し違った魅力を放つシュナウザー。少し玄人好みなところもその特徴といえそうです。

ミニチュアシュナウザー豆知識

原産国 ドイツ
起源 1400年代
初期のタイプ ネズミ捕り
現在のタイプ 愛玩犬
別名 ツベルク シュナウザー
寿命 13~14年
体重 6~7kg
体高 30~36cm

気立てがよいミニチュアシュナウザーは、散歩好きでエネルギッシュな伴侶犬

ドイツ原産の、とても古い犬種のシュナウザー。種類は3つに別れ、スタンダード・シュナウザーが最も古く、ミニチュアシュナウザーはこの種類から誕生しました。 3種は非常によく似ていますが、ミニチュアシュナウザーは牧場や厩の番犬用に飼育されてきました。

ミニチュアシュナウザーの歴史

現在では愛玩犬となっているミニチュアシュナウザーは、かつてはネズミ捕りの名手でした。似たような種類のテリアに比べて、騒がしく吠えることも少なく、攻撃的なところも割と少なめなので、北アメリカでは都会の愛玩犬として人気を誇っています。

ミニチュアシュナウザーは訓練も容易で、噛みつく癖もあまりありません。子供や他の犬と遊ぶのも上手で、家族の日常生活を楽しめる家庭犬となってくれます。

警備犬としても活躍しており、こちらは血統的に吠える長所を伸ばしているようです。

もともと穏やかな性格が特徴でしたが、人気が高まるにつれ見境のない交配が進んだことにより、遺伝性の病気が問題になると同時に性質がやや神経質になってきたともいわれています。

性格・しつけかた

気立てがよく運動好きの散歩好きです。活動的にせっせと歩き回りたいエネルギッシュな犬です。また、怖いもの知らずでいつ見ても絶大な自信にあふれ、大型犬なみの度胸とハッタリが得意ですが、生来忙しがり屋です。

最近のミニチュアシュナウザーは吠えることが多いので、しつけをきちんとしなければ、手のつけられないやんちゃ坊主になってしまいます。 未知の人にはあまり心を許しませんが、家族には忠実です。無愛想なヒゲ面がなぜかのお年寄りに受けています。

おていれ・運動

毎日の毛の手入れは重要です。死毛や枝毛をブラッシングなどで取り除きます。コートの長い部分はとくに念入りに行ないます。

運動量は豊富です。リードをつけて散歩をする場合はなるべく早く歩いてあげましょう。できればドッグランで思い切り遊ばせてあげましょう。

ミニチュアシュナウザーの毛色

毛色はブラック&シルバー、ブラック&タン、ソリッドなどがあります。

出産と子犬

ミニチュアシュナウザーは4、5頭の子犬を産みます。母犬の多くは子育てが上手です。もし断耳をする場合は、生後10週目くらいが良いとされています。