おパンツスタイルの全身

トイプードルは毛量が豊富で様々なカットスタイルを楽しむことができます。こちらの写真のさんごしゃちょーちゃんは「おパンツカット」と呼ばれるデザインカットです。
ボディの後ろ部分からお尻にかけてボリュームを持たせることで、まるでパンツを履いているかのように見えるのが特徴です。
パンツを作る位置の目安はタックアップ辺りを境目に作るとちょうど良い位置に作れるのでおすすめです。

つくりかた

ボディにバリカンをかける場合はタックアップから前方にバリカンをかけていきます。こちらの写真のようにハサミで仕上げる時はパンツとボディの境目がハッキリと分かるようにカットしていきます。

パンツ部分を作る時は、ふっくらと丸くなるようにカットしていきます。大きければ大きいほど前駆の短い部分との差がはっきりとつき、まるでパンツを履いているかのように見えるのでオススメです。

パンツ部分を作る時はストレートシザーでも可能ですが、カーブシザーを使う方が綺麗な丸にもなりますし、時間短縮にもなります。

足の形はオーナーの好みによってアレンジが可能ですがストレートな足よりもベルボトムカットの方がおパンツカットに似合うので圧倒的に人気です。

尾の形はタヌキのような形やまん丸な形、きりたんぽのような形など様々な形が似合います。

注意点

自分の愛犬をおパンツカットにしていく時の注意点は、毛玉やもつれに気を付けることです。

前駆の短い部分との差をつけるためにパンツ部分の毛は長くカットされています。そのため自宅でのブラッシングは欠かせません。また毎月のトリミングも行ってあげることが必須となります。
お手入れやトリミングを放置してしまうと毛玉やもつれが出来てしまいます。そのようになってしまうと、毛が切れてしまい綺麗に伸ばしていくことが困難になってしまうので注意が必要です。

また、多くの毛玉が皮膚を覆ってしまうと仕上がりの問題だけではなく皮膚炎など健康面でトラブルも引き起こしてしまう可能性もあるので、お手入れの大切さをオーナーに説明してあげることもトリマーとしては重要といえるでしょう。(トリマー:sakura)

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